12/2(火)関西医療大学の森久仁江さんに
「知っておきたい こどもの事故対応とその予防」についてお話いただきました。
協力会員さんがサポート前に必須の「小児看護の基礎知識」の項目です。
17名の参加でした。
こどもの死因の上位に「不慮の事故」があります。
年齢や発達によって起こりやすい事故も変わります。
普段からのちょっとした工夫・対策で防ぐことができるので、
自分の周りを見回して事故対策を、とのことでした。
こどもの視野は大人より狭く目の高さも低いので、
そのことを理解して視野に入っての声かけも重要だそうです。
すり傷・鼻血・やけどの応急手当、
これからの時期に多いノロウイルスの処置の仕方を学びました。
鼻血はティッシュを詰めず小鼻を押さえる、上を向かずに座って下を向く、と聞き、
昔のままの知識を更新させなくては…と思いました。


