「乳幼児の、事故対応とその予防」について、関西医療大学の森さんにお話いただきました。
17名の参加でした。
乳幼児は日々成長し、昨日できなかったことが、今日できるようになったりと、発達は階段状なのだそう。
そして発達段階に応じて出てくる好奇心が事故に関係しているのだとか。
子どもを見守っているだけでは、事故を防ぐことは難しく、子どもの成長に合わせた環境整備につとめ、
防げる事故は起こさないことが大切だとお聞きしました。
グループワークでは、ハイハイする子がいる部屋の絵を見て、「どこが危険か?」それぞれ意見を出し合いました。
「開いているドアから出て行ったり、手を挟んだりして危ない」「なるほど~」など日常にもたくさん危険があることを確認しました。
救急車を呼ぶロールプレイも2人1組でやってみて「居る場所の目標物って?」
「状況を落ち着いてどう伝えるか?」と色んな気づきがあったようです。