冬休みがやってきたYa!Ya!Ya!

 2024年12月25日~2025年1月6日の期間に冬休みの長期休業期間限定利用学童保育所がありました。
保育日数は夏休みに比べると短いですが支援員は子ども達と一緒に、その1日1日をみんなが「楽しい」「○○したい」「~とあそびたい」と心がうきうきわくわくするような冬休みにしたいと思い限定学童の開設準備をしました。
12月25日に中央小限定利用は22人、北小限定22人、東小限定には13人の熊取町内の子どもたちを迎えました。

 北小限定利用では、22人の中に全く初めて限定学童にくる子が1人いました。いつものようにいろんな校区から来ている子どもたちで自己紹介をしスタートしました。運動場に全員で出てへびジャンをしたり、社部長をしたり、体育館ではドッチボールや野球をして思いっきりあそびました。部屋の中では、カードゲームをしたりマフラーを指編みしたり、ゴムとびをしたりみんなで夢中になってあそんでいると「あっという間や~」「もっとあそびたい!」「なんで時間たつのこんなに早いん?」という子どもたちでした。


学習時間
社部長(どんな遊びかは子どもたちに聞いてみてください)

みんなで食事作り・おやつ作りを行いました。
みんな「おいしい!」とおおよろこび、おかわりもたくさんし大満足でした!

食事作り~すき焼き風丼~

切る係
ご飯係
ご飯炊きあがりみんなで「せ~の!!」
配膳

みんなで係を決めてみんなで作って出来上がりました。

おやつ作り~おもち~

 あっという間の冬休みでしたがみんなが夢中になってあそんだり、みんなで協力して食事作りをしたりおやつ作りをしたりその中で子どもたち同士の関わり合いがたくさんありました。最終日には「学童って春休みもある?」と言うこの冬休み初めて学童に来た3年生の男の子。支「あるで!冬休みどうやった?」と聞くと「よかった。1人じゃないもん、あそべるし、学童来てたら暇じゃないから」とうれしそうに言いました。

 学童だからこそ、学校も違う、学年も違う、異年齢の関わり合いがたくさんあって、子どもたちが限定学童の生活の中で関わりあい、どんな時でもあそびたいと想う相手が学童にいると、子どもたちが実感していることがすごいことだなぁと思いました。支援員として子どもたちが「行きたい」「~とあそびたい」と心が弾み、1人ひとりが自分にとってのもう一つの居場所だと感じられるそんな限定学童を創っていきたいと思います。

                              
北小長期限定利用学童担当支援員