第3回協力会員養成講座を開催しました!

煉瓦館コットンホールにて開催しました。29名の参加でした。

講師はにわ小児科院長 山内 淳さん

「こどものかかる病気~代表的な症状と疾病への対応~」をテーマに

前半は近年流行している感染症やその特徴をお聞きしました。

ワクチンで防ぐことのできる感染症はVPDと呼ばれ、

罹らないようにするため、予防接種が重要であることを学びました。

後半は食物アレルギーについて、種類や検査、治療について詳しくお聞きしました。

また、エピペンの使用方法についても教えていただきました。

「落として針が出ないようにしっかり握ること」

「実際の投与時はバネの跳ね返りの力がある」

「迷ったら、打つこと!」

と先生の力強い言葉に、参加者はもしもの時に対応する心構えと、正しい知識を身に付けることができました。